海ごみゼロフェスティバル

令和4年9月18日(日)

当施設で、「世界水泳ブダペスト(第19回世界選手権大会水泳競技大会)」男子100mバタフライで銀メダル獲得、「いちご一会とちぎ国体(第77回国民体育大会)」同種目で優勝した水沼尚輝選手(新潟医療福祉大学職員)が参加し、「B&G海ごみゼロフェスティバル in 芳賀町」が開催されました。

台風14号の影響による雨で、野外のごみ拾いは中止となりましたが、海洋センターで水泳に励む小学3年生以上のお子様が参加しました。

芳賀町 見目匠町長のご挨拶から始まり、当施設館長の木村が紙芝居と大型絵本を使って海洋ごみの現状とその対策を説明しました。

芳賀町 見目匡町長

芳賀町B&G海洋センター 木村館長

海洋ごみについて学んだ後、水沼選手から子供たちに分かりやすく、子供たちに寄り添うスピーチをしてくれました。また、当施設に泳ぎに来たことがあることも話してくださいました。

続いてプールに移動して、水沼選手がクロール、平泳ぎ、背泳ぎをゆっくり、子供たちが分かりやすいように泳いでいただき、最後には日本記録を持つバタフライを見せてくれました。子供たちは間近で見ることができ、大興奮でした❕

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模範泳法披露の後、子どもたちから寄せられた質疑応答にも丁寧に答えてくれました。また、退場の際には参加者だけでなく、一般で来場していたお客様にも手を振ってくれたりと、本当に人当たりの良い方なのが印象的でした。

また水沼選手とアドバイザリー契約を結ぶ水着ブランド「arena」のセームタオル(水泳用タオル)を参加した子どもたちに記念品としてがプレゼントされ、最後にはサプライズで子供たちとの記念撮影に応じてくれました。

 ご参加いただきました皆様、大変ありがとうございました。

今後も当施設では、海ごみゼロを目指し、私たちに出来ることを日々実施していきます。